柔道整復師10年北海道の健康経営EXアドバイザー丹後友里さんインタビュー
目次
【はじめに】
オンラインバーゆうてんかとは「顧客・地域に愛されるビジネスを応援する」をテーマにメンバー1人1人が主役となり、チャットツールで気軽にビジネスやプライベートのことを語り合えるオンラインバーです。月2回はZoom交流会も開催中。
このシリーズは、ゆうてんかに6ヶ月以上在籍いただいている方のお仕事を紹介し、サロンについてのインタビューを行う対談企画です。メンバーへの感謝をこめてご紹介していきたいと思います。
【お仕事について】
<りょう>
今日はよろしくお願いします。
ご入会から20ヶ月経ち、ゆうてんかの大ベテランということでご継続に感謝します。
早速ですがお仕事内容について教えてください。
フリーランス柔道整復師と健康経営アドバイス活動
<丹後さん>
2022年4月末まで、札幌にてコワーキングスペースのコミュニティマネージャーとして運営を担当していました
が、諸事情により閉店ということになり、残念ながらしばらくはフリーランス柔道整復師としての仕事のみとなり
ます。
かねがねやりたいと思っていた健康経営アドバイスの活動内容を作り、4月リリースさせていただきまして、現在新
規クライアントを探しているところです。
コワーキングスペースの運営期間は2年3ヶ月です。店舗が更地の状態から知っているので、残り半月もないです
が、今は切ない思いも絡まり合っています。ゆっきーさん、相田さんともこちらでお会いしたこともありますし、
相田さんのプロフィール写真撮影もこちらで実施していただいたこともあります。
余命10年・難病という原体験
<りょう>
「健康」がたんちゃんにとって大きなキーワードとなると思っていますが、その道を志した、お仕事をはじめたき
っかけは何ですか?
<丹後さん>
原体験レベルまで遡って考えると、私は生後3ヶ月で余命10年、長くても20歳まで生きられるかと宣告され、その
後も12歳くらいまでは、難病・大怪我で入退院を繰り返しており、病気・怪我でやりたいことや好きなことができ
なくなってしまう時期が幼い頃からありました。それが嫌だなという思いが根っこにありまして、怪我で悩んでい
る人を助けられる仕事をしたいということにつながっています。
柔道整復師として働いていく中で、仕事で辛くて自分のやりたいことができないですとか、労働環境が大変で心を
病んでしまうような方の場合、怪我の治療をいくらしたとしても、根本的な健康支援にならないのではと考え、一
度キャリア支援を学びたくHR系に転向したことがあります。
その中で健康経営と出会いこれだと思いました。そして健康経営アドバイザーを取得し、加えてEXアドバイザーも
取得できた、という流れになります。
<りょう>
そもそもなぜ志したのかというところをお仕事の中でも強く打ち出すと、胸を打つのではないかと思いました。
根本的なところを追求して行った結果、健康経営にたどり着いたということですね。
<丹後さん>
11歳の時に父がクモ膜下出血で亡くなったこともあって、実体験の他に、家族の体験もあることで、付け焼き刃的
な対処療法ではなく、根本的な対応で再発をなくしていきたいと考えました。
しっかり話を伺い、原因追求
<りょう>
お仕事で大切にしていることは何でしょうか?
<丹後さん>
何が原因なのか、原因の追求の部分ですね。しっかりと見極めた上でクライアントさんと向き合いたいと考えてい
ます。可能な限りお話をしっかり聴くことですね。自身の知識・技術で対処できそうな部分があるのだろうか?
と。情報収集するということです。
<りょう>
日々の食生活など、とても丁寧に話を聞いてくださいますよね。基本的に温かく受け入れてくださるという印象を
持っています。
<丹後さん>
ありがとうございます。とはいえ、深いところまで踏み込むので、一見関係ないことまで聞くことになることか
ら、抵抗ある人はあるかもしれませんね。しかし、少しずつ聞いていくと、やはり隠れた要素が明るみになってく
ると思っていますので大切なことだと思っています。りょうさんのように、あたたかく、優しい雰囲気で聞いてく
ださる、自身もそういった形で進めていけたらと思っています。
特化した治療を持たず幅広い選択肢から提案
<りょう>
健康に関するお仕事をされる上で、強み、あるいはセールスポイントとなるのはどのような部分だとお考えです
か?
<丹後さん>
突出した健康法を持っていないことです。柔道整復師の方々は、例えば「インソールだけですべてが変わる」と
か、特定の治療法を推している方が多くいらっしゃるんです。
そんな中で私は、何か一つということはなく、それ以外も可能性があると考えていて、何か一つに盲信しないとこ
ろは強みだと思っています。
今年10年目となりあらためて思うのは、ご自身の得意な領域を信じる柔道整復師の方が多い中で、私はどれか1つ
に特化することなく、なんなら100手くらいあってもいいと思っていますね。
<りょう>
柔道整復師10年というのも重みある実績と思いますので、もっと前面に打ち出してみてもいいのではないでしょう
か。
要介護1の方が2ヶ月半で…
<丹後さん>
ありがとうございます!確かに経験として、整骨院3つ、そして機能訓練特化型デイサービス、リラクゼーション
セラピストでの経験があります。それらの中でずっと手技を追求してきたので、幅広く知識・技術を身につけられ
てきているとは思っています。
自身の中で治療家としての最高の実績は、要介護1の方を東京ディズニーランドのジェットコースターに乗れるとこ
ろまで回復に導くことができたことです。
こちらは資格取得して1年目の事例ですが、りょうさんにそう仰っていただけると、確かにいろいろとやってきてい
るんだなあと、治療家としての事例をもっと積極的に出していきたいと思いました。
課題は営業活動・SNSブランディング
<りょう>
これから目指す方向で、課題やお悩みはありますか?
<丹後さん>
やはり自分で営業をかけていくことに尽きます。臆病というか、こんなこと申し出ていいのだろうかと、ズカズカ
入っていくことができないところです。
SNSブランディングとして発信しながら、興味を持っていただいた方に積極的にリプ・DMをお送りしてコミュニケ
ーションとっていけたらいいなと思っていますが、そんな中で正直コワーキングスペースのクロージング業務に忙
殺されてしまっていまして、もうちょっと落ち着いてやりたいなと正直悩んでもいます。
<りょう>
独立時は、仕事がないということで焦りがありますね。頭に数字がちらつくとうまくいかないという(笑)。引き
気味に攻めるというか、先方から来てくれる形に仕向けること、手を上げてくれる方を増やすこと、その流れにな
った時に出していく形がいいのではないかと思います。
変にアピールしても足元を見られてしまったりタイミングじゃなかったりするので、何かちょっと気になる、とい
うのをSNSブランディング等を通して、ポイントを多く作っておくことですね。実績・キャリアを大きく記載する
ことで目に留めてもらうのがいいかもしれませんね。10年間の実績をビフォーアフターで事例をブログにしたりし
て整備されているといいですね。
<丹後さん>
確かに、リンクトインでは先日、施術体験を受けていただいた方の件を投稿したら、「こんなに変わるんですね」
とお声をいただくことができました。
ツイッターでは、健康経営EXアドバイザーなのに、その分野のツイートをほとんどしていないなと気づきましたの
で、今後増やしていきたいなとも思っています。
健康経営の最終的なゴールをつぶやいたら、思いの外反応がありましたし。
昨日は早速リンクトインとツイッターのプロフィールを健康経営寄りに修正したところです!
<りょう>
どうみられたいかというのはとても大事だと思います。プロセスを伝え続けるという形もあると思います。
ゆうてんか立ち上げ時も、毎日のように「今こんなです」「ゆくゆくはこうしたいです」とか、プロセスや構想を
都度つぶやき続けていたら、やはり応援してくれる人が現れましたね。プロセスから伝えて盛り上げていく。何か
に向かって頑張っている姿を見せることがいいのではないでしょうか。
<丹後さん>
健康経営のサービスインを考えているというツイートも反応があり、リリースした時は自身では過去一バズること
できましたし。
少しずつ小出しにして、目標に向かって頑張っている、走っている姿を見せるということですね!
丹後さんの未来予想図
<りょう>
今後の取り組み・夢やビジョンについて教えてください。それが叶ったものと想定して質問にお答えください。
<丹後さん>
私のサポートサービスを通して健康経営優良人を取得できたとか、2〜3年健康継続できているという企業さん、
3年後には自走して健康づくりが企業風土として根付いている企業さんが5社くらいあったらいいなと考えていま
す。具体的には、利益率1.5〜2倍になっているとか、退職者が0人とか、目に見えるデータで実績が見えていたらい
いなあと。不調の人が数える程度でみんな元気で働いている企業が増えたらいいなということが一つあります。
もう一つは、健康経営推進だけでは難しいかもしれないのですが、医療費の削減も目指したいと思っています。
社会保障費として、2019年で124兆円というデータがあり、国の支出の1/3を占めています。
さらにその中でも医療費は40.7兆円。なるべく病院に行かなくて済むような方が増えてくれば、医療費も下がり、
使うべき人に適切に財源を回すことに繋がり、国の財源も圧迫せずにいられる、というところまで行けたら素晴ら
しいのではないかと考えています。
<りょう>
その夢やビジョンを持たれたのはなぜでしょうか。その動機・原点となる体験は何ですか?
<丹後さん>
自分自身が子供の頃から健康面で何かしらネックがあったことと、家族が突然いなくなったことに尽きます。
そういう人を増やしたくないという思いが根っこにあります。
<りょう>
その夢が叶うことでまわりの人に、または社会にどのような影響を与えましたか?
<丹後さん>
社会保障費でいえば、2ケタ兆円が1桁になる、3桁の億ぐらいまでになればいいなと思います。個人レベルで行く
と、健康づくりを通して自分の生き方を考え、前向きに様々な機会に挑戦すること、幸せに生きる方々が増えるこ
とでしょうか。
<りょう>
多くの人があきらめてしまうのに、なぜあきらめなかったのですか?
<丹後さん>
あきらめることにメリットを感じていないからです。やらない後悔より、やって後悔することを選びたいと思って
います。亡くなる時に、「あの時、健康・家族を大事にしなかった、自分らしく生きられなかった」と思われる方
が多いと聞き、あきらめないことは、自分らしく生きることに繋がると思っていますね。
<りょう>
夢の実現において、どんな困難があり、どのように乗り越えましたか?
<丹後さん>
健康管理はコンプレックス商材という面があって、ネガティブな印象を持たれることが多いのです。
アレルギー反応的に「わかってはいるけど……」と、そこに触れないでほしいという人が多いので、そういう方々に
向けて、なるべく無理やりではなく、なぜ取り組みにくいのか?お話を聴いて深堀りをしていただくことで、少し
ずつ「それだったらちょっとできるかも」という部分を見つけて、健康に関する敷居を低くできたらと思っていま
す。
治療家時代、良かれと思ってこうしたらいいとアドバイスすることで、かえって嫌われてしまった経験があります
ので、嫌がる部分をズバッと指摘するのをやめたということがあります。
まずは良好な関係を築くことだと思います。一人で取り組むのは大変ですから。周囲の人と共有する場を作って、
まわりのみんなとお互いにシェアするようにして、自分一人じゃないと感じられるような、そういった場づくりも
意識して頑張ってきたと思っています。
SNS運用のように、一人孤独に立ち向かうのは本当に大変なので、仲間がいると心強く、悩みを相談できると思い
ます。
<りょう>
夢を叶えた時、誰が一番喜んでくれましたか?
<丹後さん>
私と関わり合った人が一番喜んでくれると思います。クライアントさん、家族、リアル友人。
オンラインコミュニティメンバー、SNSの仲間。みなさんきっと喜んでくれると思っています!
<りょう>
夢を叶えた今、誰に、どんな言葉で感謝を伝えたいですか?
<丹後さん>
みなさんの頑張りがあったからこそ実現できました!ということですね。
目標到達までがんばってくれてありがとうございます、と伝えたいです。
オンラインコミュニティが自分の可能性を高めてくれた
<りょう>
夢を叶えるために踏み出した、最初の一歩は何でしたか?
<丹後さん>
自分の可能性を高めてくれるオンラインコミュニティに入ったことでしょうか。
「朝渋」というコミュニティが最初だったのですが、有名な本の著者のお話を聴いて、自分の可能性を高めてくれ
るコンテンツを知ることができました。
それからゆうてんか、CRH(CLUB RIGHT HAND)へ入ることで、そこで自己研鑽を続けられる環境があったと思っ
ています。
いずれもあたたかい方が多く、オンライン上でも仲間・友達ができたのが大きかったですね。
<りょう>
予祝としてお伺いしましたが、やってみていかがでしたか?
<丹後さん>
すごく大事だなと思いました。自分でこうなったらいいなという漠然としたものを、具体的に数字、事例で考える
ことは大事だと思いました。
原体験の部分、自分自身の健康・家族のことを思うにつれて、原体験ってあるのだと。
予祝だけれど、過去と未来のリンクを確認できたことは大きな発見だと思いました。
このことで加速して、さっそくSNS発信の方向性のアクションができたと思っています。
【ゆうてんかについて】
<りょう>
ゆうてんか入会の経緯として、20ヶ月前には、「懇意にしている知人がおり、その方がゆうてんかの魅力を語って
いたのを拝見し興味を持って参加させていただきました。お互いの活動を応援しあうことでより良いものに発展し
ていける交流ができました。オンラインサロンへの参加は8つ目となり、全てを細かく把握するのは難しいかもし
れませんが、サロンや皆さんとの交流はリアルタイムで楽しんでいきたい。」
とのことでしたが、今となっていかがでしょうか?
<丹後さん>
QOLサービスはゆうてんかで発展したものだし、メンバーのみなさんが応援してくれたことが心強かったです。
こんなことできたらいいなと思っていたことが実現できたのは大きかったですね。
今は8つもコミュニティに入っていないので、大丈夫です!笑
「ゆうてんかは私にとって○○」
<りょう>
ゆうてんかが残った理由は何でしょうか?
他のサロンにも入られて相対的なゆうてんかのいいところを教えていただけますでしょうか。
<丹後さん>
ゆうてんかは酸素で、ないといけないものだと思っています。Twitter、LinkedIn、slackどれも居心地が良くて、
つい覗きたくなります。
いいところは、slackのチャンネルがテーマ毎にあり、何気ない投稿ができる場所であったり、
自己紹介の場であったり、様々なテーマごとにチャンネルが並んでいてわかりやすく整備できています。
趣味の投稿も、アウトドア、趣味、音楽と、チャンネル毎に並んでいるのがいいですよね。
もしできそうであれば、SNS関係のチャンネルについて、ブログ紹介やTwitter道場にインスタの投稿がされていた
りして、これはどこのチャンネルだろう?ビジネスバー?と迷うことがありますので、「SNSメディア相談室」と
して整備していただけたら嬉しいですね。
経営者視点を持てるようになった
<りょう>
入会される前と今とを比べて何か変化はありましたか?
<丹後さん>
変化しかないです!ビジネス、特に中小企業診断士の勉強を通して、経営・経済という今まで目にしてこなかった
ジャンルのものを目にするようになって、わかるようになったことは大きいですね。
雇用される側の視点だけの考えが、経営者・管理職の目線も少しずつ持てているところは大きな変化です。
相対的に視野が広まり、視点が増えたと感じていますね。
自分でコンテンツをつくりたい人におすすめ
<りょう>
ゆうてんかはどんな人におすすめだと思いますか?
<丹後さん>
自分でなにかコンテンツをつくってやってみたいという方におすすめだと思います。
個人のみならず会社員の方でも、本業・副業でもどちらでもOKですし、
いろいろな考え方、価値観が動いてくる時代なので、こういうのができたらいいなということを形にしたいことを
目指している方であれば、ゆうてんかはおすすめだと思っています(商品・サービス、創業において)。
健康経営EXアドバイザーとして
<りょう>
インタビュー全体を通じて、最後にメッセージがあればお願いします。
<丹後さん>
まずは健康経営EXアドバイザーとして、しっかり仕事ができるように頑張ります。
SNSを通してのご縁からつながった、リアルとオンラインのハイブリッドの良さを体感できるように、
47都道府県訪問していきたいと思っています。身軽な今、ゆうてんかマップを巡りたいですね。
【Zoomインタビュー参加者の声】
<相田さん>
初めてお伺いした時に根掘り葉掘りお伺いしていまして、すでに原体験は知っていたものですから、みなさんご存
知と思っていました。原体験はとても大切で、それがあるからこそ今の健康経営につながっていて、きっかけの一
つとして多くの人に響くと思います。「健康」にターゲットを置いて注力しているからこそ語れる、説得力があり
ます。
お話伺っていて、どうしても自分ごとだとなかなかオープンにしない傾向があるので、「これは話すことじゃない
な」と思ってしまいがちなのですが、そここそが他の人にとっては聞きたいポイントで大事だったりするというこ
とに、あらためて気づかせていただきました。
健康経営の提案に『20代若手社員の健康管理』を
<りょう>
宝物がまだまだいっぱいあって、それだけの経験をされているので、視点の広さはあるのではないでしょうか。
<丹後さん>
視点の広さというところでは、水泳コーチの時に、平均年齢60歳の皆さんに何かを教えるという恐れ多さを経験し
ましたし、また、コワーキングスペースの同僚はみんな大学生の20代だったので、いかにZ世代の彼ら彼女らの尊
厳を傷つけずにいろいろアイディアを引き出すかという経験をすることができました。
様々な年代の人に対することで視点が広がる経験を得られ、自身の成長につながったと思っています。
北大の学生さんが多くて、地頭の良い優秀な方に入っていただいていたことには助けられたと思っています。
<りょう>
「20代の社員さんの健康に頭を痛めていませんか?」という点も、サービスとしていい切り口になりそうですね。
<相田さん>
若い世代の方々の話でいうと、息子が家でもゲームばかりで親として不安に思っているんですね。もっと運動して
ほしい!と、不摂生すぎて体重増加しているのに、気にもしていないことが非常に心配なのです。帰省してくるた
びに肥えていると。
若いからということで、運動に関して習慣づいていない人が多いと感じるので、そこから変わって行ってくれたら
と願います。
<丹後さん>
文明の変化、電子機器の充足した時代に生まれてしまったことがとても大きいと思います。
公園に行くとなると、遊具で遊ぶではなくポケモンするということになってしまうんですよね。20代の若い人向け
の健康相談でお悩みではないですか?ということで、組織開発的な部分もお話ししていけると、また面白いのか
な?と思いました。
ちょうど新入社員が入られたばかりで、GWまで乗り切れるか?となっていると思っていて、「GWまで生きられれ
ば、お盆・年末までいける!」と、かつての卒業していった同僚さんたちにお話したことがあります。笑
<りょう>
そのあたりに寄り添うというのは良いアプローチとなるでしょうね。40代以降になるといろいろと出てしまうの
で、そうならないための20代30代での健康経営アドバイスというのもいいのでは。
45歳で他界した父・中高年ミドル世代の健康管理を重要視
<丹後さん>
私が40代の方への健康に敏感な理由として、父が亡くなったのが45歳だからということがあります。
働き盛りの方の健康状態については、非常に意識しているところです。
なぜ健康に携わったのかという原体験ストーリーをプロフィールに入れてみることを検討したいと思います。思っ
た以上に自分の原体験やビフォーアフター事例に触れていないことに気づくことができました。今後の発信に活か
したいと思います。
【編集後記】
原体験を明らかにし、自覚した上で、きちんと伝えることの大切さを学ばせていただきました。丹後さんの個人向け健康サポートはゆうてんかへの相談から生まれたサービスです。私も丹後さんの健康経営アドバタイジングを今も受けており、おかげさまで減量ととともに、筋力も高まり、健康増進中です。丹後さんは、とても肯定的に解釈してくださり、人をやる気にさせるのがお上手です。その根底にはご自身の辛かった経験を乗り越えられた優しさがあり、安心感があります。健康経営は会社の取り組みですが、そこにプラスして個別の健康習慣づくりを指導できるのが丹後さんの強みです。丹後さんの健康経営、個人の健康支援を通じて、元気に活き活き働き続けられる人が社会にたくさん増えていくことを心から願っております。
本記事を文字起こし・編集くださったのは、ゆうてんかメンバーで運営サポートのmadokaさんです。ありがとうございました。
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