【北海道地元密着】組織人事・キャリアコンサルタント宮治有希乃さんインタビュー

マスター雑記, メンバーインタビュー

はじめに

オンラインバーゆうてんかとは「顧客・地域に愛されるビジネスを応援する」をテーマにメンバー1人1人が主役となり、チャットツールで気軽にビジネスやプライベートのことを語り合えるオンラインビジネスコミュニティです。

このシリーズは、ゆうてんかに6ヶ月以上在籍いただいている方のお仕事を紹介し、サロンについてのインタビューを行う対談企画です。メンバーへの感謝をこめてご紹介していきたいと思います。

【お仕事について】

りょう:よろしくお願いします。お仕事内容について教えてください。

宮治: 人事組織領域、キャリア領域でコンサルティングや研修講師を行っています。対応エリアはオンラインでこだわっていないですが、北海道が大好きなので、北海道の企業のお役に立ちたいと考えています。

3つの立ち位置から多角的に見られる強み

3つの立ち位置があります。1つ目は行政機関の専門家です。人材確保・定着化、テレワーク推進事業で。セミナー登壇や各企業コンサルをしています。

2つ目は社外人事としての企業内人事業務です。採用戦略や求人票作成、面接対応などを行っています。

3つ目はキャリアコンサルタントとして、求職者、新卒キャリア問わず。キャリア、生き方をどう考えていったらよいか思考整理のお手伝いをしています。

3つの立ち位置で同時並行で取り組んでいるので、多角的に見られることが強みです。

支援企業の具体的イメージ〜ベンチャーでの経験を活かして〜

りょう:どのような規模の会社が顧客なのですか?

宮治:社長自らが採用活動をしているが、採用に注力できない企業です。人事を1人雇うほどでもない会社の人事業務代行を行っています。採用だけでなく会社の経営のお話は色々お話いただけます。社員数でいえば、20人以下です。これから組織を成長させたい企業様です。今契約していただいている企業様は現在20名以下がほとんどですが、3年で50名以上を目指している企業様もあります。

りょう:成長する企業の支援はやりがいがありますね。

宮治:会社員としての最後に勤めた会社がベンチャーでした。そこで成長する楽しみも挫折する苦しさも味わっています。組織にいないと経験できないことを経験してきました。組織だからこそのスケール感、人の関わりの魅力も知っています。50人の企業に入社し、100人、150人まで成長した中にいた経験があります。そこまでは体感があるので、ここまでをターゲットに考えています。そこにいくまでの土台をつくる大変さを知っています。その部分をサポートしたいです。

りょう:顧客企業の規模感がクリアになりました。

宮治:個人事業主が1人で1000人規模に個人が入っても役に立てることはほとんどありません。150人までだと、社員同様に中の人として働くことも現実的です。中の人と同じように接してくださる企業様とお仕事がしたいです。

りょう:とても共感します。専門外も含めて小さい会社はいろいろ相談されますね。それがまた勉強の機会となり、視点が広がります。

「採用が難しい」と言われる業界でも

宮治:3年間、専門家として道内のいろいろな企業とのお仕事をさせていただいたのが財産となっています。先生によっては○○業界専門という人もいます。私はそれはもったいないと思うのです。採用は業界関係なく、土台は同じです。きっかけがないと勉強できないことがたくさんあります。専門家としてのきっかけをいただけたことで知ることができた業界もあります。「採用が難しい」と言われる業界でも成果を出せるようになりました。調査・分析して取り組んだことが他の業界でも活かせます。

提案が押しつけにならないように

りょう:何かお仕事で大切にしていることはありますか?

宮治: 最近心がけているのが押しつけにならないことです。人それぞれ大切にしていることがあります。その実現をサポートするのが私の立ち位置です。コンサルだと「これが正しい」と断定的に言う方もおられます。方向性に迷われていて、提案してほしい場合など、それ自体が悪いということではありませんが、私の場合はお話をいったん受けとめます。それを良い形で実現できるように自分の持っている知識を提供することを大切にしています。

りょう:スタイルが私と近いですね。

宮治:単発のチームでお仕事をすることがあったのですが、複数の支援者が「自分が正しい」と思う正義がぶつかってまとまらなかったことがありました。顧客がおいてけぼりになっていました。キャリア支援の場面でしたが、混乱されました。そこで私はゼロからどうしたいかを聴きました。部分部分では役立つという整理ができました。顧客をおいてきぼりで自分に酔ってはいけないですね。相手が何を望んでいるかを大切にしたいです。

りょう:まず相手を理解することですね。話を聴かず、いきなり助言に行くと、もめることがありますね。お仕事のやりがいを感じる時はどういう時ですか?

採用は入社して終わりではない

宮治:2018年10月に創業して4年目になります。企業様や個人の方が次の一歩を見つけられた時。それが実現できた時が嬉しいなと思います。例えば採用だと、組織の課題を解決するためです。採用できたこと自体はもちろん嬉しいです。組織に入られた方が「こんなことやりたい」と、その組織の課題解決が実現できた時が嬉しいです。入社したら終わりではないです。採用は組織で実現したいことを叶えるためです。採用して定着してどちらもハッピーになれば嬉しいです。

研修でも新入社員が入り右も左もわからない。リーダーになったがどうしたらいいかわからない、といった方が、次の行動につながる。この過程がやりがいです。

りょう:行動につながる。自発的に動けるようになることが重要ですね。

宮治:自走できる、自分でできないと意味がないですよね。自分ですると決めていただく。それが大事です。

りょう:強み、セールスポイントはどのようなことだとお考えですか?

課題を素早く察知し、問題の核心を突く

宮治:視野が広いと言っていただくことが多いです。経営者、従業員、客観的視点を持つ専門家など、様々な立ち位置で企業様に携わっているのが強みになっているのかもしれません。また、固定の組織から離れているからこそ、フラットな視点が持てることも影響していると思います。現在進行で色々な立ち位置から関わることができている点が強みです。

また、パーソナルな部分で人の思いを汲み取れることも強みです。課題把握・仮説設定が早いと自負しており、問題提起で顕在化された問題の背景を聴く中で、気づいていない課題を察知できることが強みです。プラスで「こんなお悩みがあるのでは?」というのが核心を突いていることが多いと言われます。

新規案件の獲得方法

りょう:新しい案件はどのように獲得されていますか?

宮治:紹介、ツイッター経由、ホームページ経由などがあります。セミナーで北海道内で登壇していると名前を知ってもらえることが多いです。「どこどこのセミナーで拝見しました」という問い合わせをいただけます。発信していくのが大事と感じます。

りょう:商工会議所等のセミナーをすると、他の商工会議所さんも見ていたりしますよね。チラシを見たり、下見にで参加されたり。

宮治:そうですね。商工会主催のオンライン活用セミナーも派生しました。仕事ゼロからノープランで個人事業主になったので、お仕事のお声かけいただけること自体がありがたいです。特に最初にお仕事をくださった企業様とのご縁はこれからも大切にしていきたいです。

2つの新たなチャレンジ

りょう:課題、お悩みはありますか?

宮治:タイムマネジメントです。出張が好きなので昨年はお盆明けから冬まで月の半分以上、出張に出ていました。今年は企業様もオンライン化が進んだことで出張せずにコンサルできる環境が整いましたが、時間の捻出は課題だと感じています。やりたい新事業がありまして、うまくそこを両立させるためのタイムマネジメントを確立したいです。やめる、断る勇気が大事になってきます。やらない基準を決めることも大事ですね。

りょう:今後の取り組み・夢やビジョンについて教えてください。

宮治:北海道の食に携わりたいです。社外人事として携わっている食品製造会社での経験が大きく、元々大好きな「北海道の食」に関わる仕事がしたいと考えるようになりました。食品系の業界知識、歴史、知識をインプットしながら、6次化戦略支援がしたいです。

未知の領域ですが、勉強中です。いいものをつくることに長けているが届ける部分が弱いところをサポートしたいです。マーケティング・販売促進ですね。組織面のサポートに加え、売上が立つ事業の支援もできる。多面的にコンサルができるようになりたいです。

りょう:そのために取り組まれていることはありますか?

宮治:販売士を勉強中で3級に合格し、次は2級を受ける予定です。だんだんと販売方面の社長が言うことがわかってきました。例えば陳列、包装で顧客への届き方が違います。ネット活用もサポートしたいです。

北海道は対面販売が好きです。店舗販売の基本知識、マーケティングは勉強したいです。北海道フードマイスターも考えています。道内を自分でまわり、発信できる場所をつくりたいです。昨年、ゆうてんかメンバーの柳本さんに壁打ち(現状と方向性の整理)をさせていただいたのも活きています。

りょう:採用もマーケティングであり、そこで培われたことは物販でも活かせると思います。

宮治:おっしゃる通り、採用もマーケティングが重要です。組織コンサルではキャリアトランプという組織開発の新しいツールができ、組織向けワークショップも可能になりました。アセスメントツールも準備しています。新たなチャレンジも既存事業もどちらも高めていきたいです。

<ゆうてんか編>

りょう:宮治さんは2020年6月27日からゆうてんかに入られ、1年半になります。Slackにオリジナルスタンプで彩りを加えてくださりました。1周年記念の対談動画、Crub Right Handの葛西さんとのサロンオーナー対談では司会進行をしていただきました。ゆうてんか入会のきっかけは?

ゆっきーさん(宮治さん)作成のオリジナルスタンプ※一部抜粋

宮治:りょうさんとTwitterでやり取りさせていただき、素敵なサロンを運営されていると感じたのがきっかけでした。

ほっこりできる交流を

りょう:入会時、ゆうてんかに期待していたことは?

宮治:メンバー同士、お互いを高め合いながらもほっこりできる交流を求めていました。メンバーのナレッジの共有、勉強させていただきながら私も何かお役に立てることがあれば積極的に共有していきたい、メンバーの活動や取り組みの相互応援をしたいと考えていました。

りょう:今振り返って、ゆうてんかへの自分の抱負は何でしたか?

宮治: 当時、オンラインコミュニティは7つ目の参画になるため、これ以上は厳しいなと数回入会タイミングを見送っていました。ただ、Twitterでりょうさんやゆうてんかメンバーのツイートを見て「このコミュニティは入らないと後悔する」と思いました。積極的に参加しながら、サロン内で化学反応を起こしていけたらと思っています。

りょう:以上が、入会時にお答えいただいたことです。今振り返っていかがですか?

宮治:気持ちはそれほど変わっていないです。ちょっと時間が取れないですが、ゆうてんが好きです。1〜2ヶ月に1回でゆうてんかで教えていただいたオススメ本を読んでブログでご紹介させていただいています。今は3つのオンラインサロンに入っております。

安心感・仕事の土台づくり・メンバーの熱量が高め

りょう:入られているオンラインサロンを絞られた中で、ゆうてんかが残っていることがありがたいです。

宮治:人とのつながり、居場所として安心感があります。仕事の土台づくりができます。困ったことがあればslackを覗くとヒントが得られます。集まってくる人の熱量が高めで刺激をもらえます。

りょう:入会される前と今とを比べて何か変化はありましたか?

宮治:個人事業主として働く上での必要なこと、slackを読んでいるとつかめる。経営者はこういう考えするんだな。組織の人でもお悩みを投稿されているのを見て、やはりこういうところがつまづきポイントだなと刺激をもらえています。

個人事業主の不安を解消できる

りょう:ゆうてんかはどんな人におすすめだと思いますか?

宮治:真剣に仕事に向き合いたいがそのやり方や仕事の成果が上がらない人にはすごく刺激、きっかけになります。「やろうと思うが、何をしたらいいかわからない」「この方向でいいか迷っている」「やっていると思っているがうまく続かない」こういう人が来られると次につながるきっかけになると思います。

りょう:ありがとうございました。インタビュー全体を通じて、最後にメッセージがあればお願いします。

宮治:オンラインサロンは第三の居場所とキーワードで出てきます。ゆうてんかに入ったのもコワーキングスペースのメンバーになったのも居場所を見つけて安心感を得られました。

個人事業主はどこにも属していないので不安があります。何かあった時に頼れる場所がなく、不安定でした。コワーキングスペースのメンバーや、他のサロンのイベントスタッフなどもしていました。関わりが精神安定につながります。

自分が参加すればするだけ何かが得られる場

精神が安定してから仕事が来るようになりました。仕事に向き合えるようになりました。安心できる場所です。オンラインサロンは一つの選択肢になると思います。1つのサロンはインプット、勉強のため。ゆうてんかは参加型です。自分が参加すればするだけ何かが得られます。関われる人が増えます。投稿やコメント、ZOOM交流会に参加しなくてもインプットできます。参加したい時に参加できれば輪が広がります。

【おわりに】

宮治さんのコンサルタントとしての在り方、スタンスにとても共感しました。創業4年目ですが、成長と展開がスピーディーで常に次の一手を考えておられる姿勢に刺激をいただきました。これからのご活躍も目が離せません。北海道グルメをご紹介するインスタグラムも必見です。インタビューにご協力いただき、ありがとうございました。ますますのご活躍を。

【ZOOMインタビュー参加者の声】

いつもは、1対1の対談ですが、今回はサロン内で視聴、チャット参加OKとしました。するとお二人の方に参加いただきました。また、ゆうてんかメンバーは本インタビュー記事のもととなったZOOM動画の録画版をいつでも視聴可能です。より突っ込んだ、具体的な話が聴けます。

丹後さん:ご縁は10年くらい。仕事の話をするとキラキラされている。応援しています。

相田さん:先日お会いさせていただきました。仕事に対する姿勢がしっかりされていますね。

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「創業準備中・個人事業主で相談したり、ビジネスの意見が聞きたいが時間もお金もない」そんなあなたに月額定額で相談・解決できる仲間ができるオンラインサロンです。なにより、楽しく成長していく仲間ができます。宮治の分だけTwitter等SNSのフォロワーさん・濃い交流も増えて楽しくなります。

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