地産地食で共存共栄。地域経済を発展させる気概

マスター雑記

地産地食で共存共栄。ラッキーピエロは最初は全国のいい素材で最高の商品を目指していた。それが地元のいいものを発掘して使うに展開し、地元函館に徹底して密着に。道南、次に北海道食材を最優先にされた。地元密着は生産者とも楽しくなるし、信頼関係が生まれ、地元経済にも貢献できる。

おおさか地域創造ファンドの地域活性化コーディネーターとして大阪の吹田・茨木・高槻・摂津・島本町のエリアを担当し、地域資源を活かした新事業のサポートを9年間させていただきました。

非常に地元愛の強い事業者はラッキーピエロと同じように仕入先、外注先、大学などできるだけ地元にあるもの、近くにあるものを巻き込んだ共存共栄を目指しておられました。

多少面倒だったり、直接の利益につながらなくても商工会・商工会議所や自治体の取り組みにも非常に協力的でした。

自社だけが儲かればいいではなく、「地域経済を発展させるんだ」という気概を持つ大切さを現場で教えていただきました。

選ばれた事業者が横のつながりをつくる交流会の企画も継続的にさせていただき、そこが異業種の人と人をつなぐ私の原点となりました。その学びがSNS交流、オンラインバーゆうてんかにも引き継がれています。

地元経済に貢献できる事業をしたいし、ご縁ある企業がそうできるようサポートしたい。顧客・地域に愛される経営を。

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